サピックスの年間学習法、最初にAIで読み解いておけば良かった

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受験が終わってから、思っていることがあります。

「年間学習法、最初にAIで読み解いておけばよかった」


年間学習法、もらったけど活用できていなかった

サピックスに入塾すると、学年のはじめに「年間学習法」が配られます。

算数・国語・理科・社会、それぞれの年間の単元の流れがまとめられた冊子です。

算数については授業前に親子で読んでいました。

でも正直、「ふーん、こういう単元をやっていくんだな」で終わっていました。

単元名は書いてある。

でもその単元が何のためにあるのか、当時の私と子供にはピンと来ていませんでした。

毎週の授業をこなすことで精一杯で、先のことを考える余裕もなかったです。


単元名だけでは「何のためにやっているか」がわからない

サピックスはスパイラル構造で進むと聞いていました。

3年生でやること → 4年生でより深く → 5年生でさらに発展 → 6年生で入試レベルへ

でも実感として、どうつながっていくのかがわかっていなかった。

たとえば、3年生に「推理しよう」という単元がありました。

当時は「なるほど、推理の問題ね」くらいにしか思っていませんでした。子供は目の前の問題を解くという意識しかなかったと思います。

でも実際には、この単元で鍛えているのは「条件を一つずつ整理して、矛盾なく答えを導く力」だったんです。

それが高学年の場合の数や論理の問題につながっていく。

「3年でやっていた意味が、受験が終わってからやっとわかった」という話です。

あのときに親子で知っていたら、取り組む時の意識づけや4年生以降で出てきた時に紐付けて考えれたのではないかと思います。


AIで聞いたら、設計図が見えたと思う

受験が終わったあと、試しにAIに聞いてみました。

サピックス3年生の算数「推理しよう」という単元とチェックポイントについて、
この単元で身につける力は何ですか?
高学年・入試ではどの単元につながりますか?
①中受未経験の保護者にわかるように教えてください。
②小学3年生にわかるように教えて下さい
③この単元は、中学受験の算数では何という単元名になりますか?

返ってきた内容を見て、「これを3年生の時に知りたかった」と思いました。

  • 場合の数・論理・推理につながる
  • 「条件を絞る・消去する・確かめる」という考え方が入試本番で使える

これを知っていたら、声かけが変わっていたと思います。子供にも分かりやすく噛み砕いて書かれており子供も3年のうちから意識づけが変わったのではないかと思います。

「答えが合えばいい」ではなく、「どうやって条件を整理したか」を一緒に確認する。

そういう関わり方ができたはずでした。


AIで読み解くプロンプト

やり方はシンプルです。

年間学習法の単元名を見ながら、AIに質問するだけ。

コピペしてそのまま使えます。

単元の目的を確認する

サピックス○年生の「○○(単元名)」という単元について、
この単元で身につけてほしい力は何ですか?
①中学受験未経験の保護者にわかるように説明してください。
②小学○年生にわかるように教えてください。
③この単元は、中学受験の算数では何という単元名になりますか?

将来の単元とのつながりを確認する

サピックス○年生の「○○」という単元は、
高学年・入試ではどの単元につながりますか?
具体的に教えてください。

年間まとめて確認する

サピックス○年生の年間カリキュラムの単元一覧です。
それぞれの単元が高学年・入試のどの単元につながるか、
また今の学年でどこまで理解できれば十分かを
中受未経験の保護者にわかるように説明してください。

AIを使うことへの迷い

最初は正直、迷いがありました。

「楽をしているのでは」「答えを教えてもらうのはどうなんだろう」という気持ちです。

でも今は、親向けのAI活用は「設計図を理解するため」だと思っています。

サピックスの先生は授業でしっかり教えてくださいます。

でも子どもが家でその意味を言語化するのは難しいことも多い。

親がカリキュラムの全体像を持っておくだけで、家庭での関わり方が変わったのではないかと思います。

子供に見せる時はAIの返答をプリントアウトして「このような単元を今週やるよ」という声かけでもいい気がします。

試しにClaudeとChatGPT(無料版)で同じプロンプトを試してみたところ、Claudeの方がシンプルでわかりやすい回答でした(2026年5月現在)。

どちらを使っても試せるので、使いやすい方で試してみてください。また、もっと良いプロンプトもあると思いますので、試してみて下さい。


まとめ

やること: 年間学習法の単元名をAIに貼り付けて「将来どこにつながるか」を確認する

「今これをやっている意味」がわかると、声かけも変わるのではないかと思います。受験期にAIが今ほど進化していたら、もっと活用方法があったのではないかと思います。

同じように感じていた方の参考に、少しでもなれば嬉しいです。


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