中学受験の地理は、日常生活でじわじわ育てていた

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中学受験の地理を楽しむ方法を考えた時に我が家が思いついた方法をいくつか記録に書かせてもらいます。ドライブ中にナンバープレートを眺めたり、ふるさと納税を一緒に選んだり。特別に地理の勉強をしていたつもりはなかったのですが、地理の土台を少し築けたのではないかと思います。


ふるさと納税で都道府県を覚える

ふるさと納税を一緒に選ぶ画面を見ながら、「この県の牛肉が有名らしいよ」「宮崎ってどこだっけ?」という会話が自然にできました。

届いて食べるときにも「あ、これ宮崎の!」と記憶が紐づく。

楽しみながら都道府県の知識が入っていきました。


車移動で地理感覚を育てる

帰省や旅行、近所のドライブも地理の勉強になりました。

ナンバープレートの地名を読むのは、渋滞中でもできる遊びです。

「あのナンバーどこだろう?」
「品川は東京だ」「熊本ってどこだっけ?」

遠方の珍しいナンバーを見つけたら何県か確認するゲームにして、繰り返すうちに自然と都道府県が頭に入っていきました。遠出の旅行でなくても、近所のドライブ中でも毎回できます。

カーナビや車窓で「実名」を拾って話すのも有効でした。

有名な川を通ったら「これ○○川だ!」と親が声に出す。看板に地名が出たら「ここをまっすぐ行くと○○に着くんだね」と会話する。「知ってる名前だ!」という瞬間が記憶の定着につながる感じがしました。

新幹線や特急のときは、ルートをGoogleマップで事前に確認しておくのもおすすめです。富士山・有名な川など通過ポイントを親が把握しておいて「今通るよ〜!」と声をかけると、子どもが窓に張り付きます。「何かが来る」という期待感があるだけで、外を見る目が変わりました。


るるぶを旅のお供にする

「るるぶ 地図でよくわかる 都道府県大百科」を帰省や遠出のときに持参していました。

地理的な位置・特産品・工業など、会話しながら見られる本です。うちの子は食いしん坊だったので「この県に行ったらこれ食べたい!」という入り口で読んでいました。楽しく外出しながら自然と都道府県の知識が入っていきました。


夫が試みたのは、サピックスの学年が終わった時に社会の表紙だけをまとめて手作り冊子にして車に置いておくこと。「見なかったけど」と正直なところですが、興味がある子なら待ち時間に手が伸びるかもしれません。


白地図を壁に貼って旅行を記録する

旅行で行った県を白地図に色塗りするのも、長く続けられた工夫です。

「また塗れる!」という達成感が生まれて、地図への親しみが育ちました。旅行の思い出と地理が結びつくので、「あの県に行ったとき○○したね」という記憶と一緒に都道府県が残っていく感じがありました。


ビックカメラに行く機会があれば、年末に日本地図を無料でもらえました(店頭配布)。


全国のお祭りを動画で見た

都道府県の特色を覚えるのに、お祭りの動画も役に立ちました。

各都道府県の有名なお祭りや風景の映像を一緒に見るだけ。「この踊り、なんか見たことある」くらいの記憶でも、サピックスの授業で出てきたときに「あ!」となります。知識がゼロの状態でテキストを見るより、ぼんやりでも「見たことがある」があるだけで引っかかり方が違う気がします。


「勉強として教えない」ことを意識していました

意識していたのは、「教えよう」とするのではなく「自分も楽しんでいるように振る舞う」ことでした。

サピックスに入ってから地理の単元が始まったとき、「あ、知ってる」と日常の積み重ねが効いているといいなと思いました。


まとめ

やったことタイミング
ふるさと納税を一緒に選ぶ年に数回
ナンバープレートで県名ゲームドライブのたびに
車窓・カーナビで地名を拾って話す移動中
るるぶを旅のお供に持参帰省・旅行
白地図に行った県を塗る旅行後
お祭りの動画を見る気が向いたとき

日常の中に少し意識を差し込むことで、地理の土台が少しでも育つのではと受験が終わった今思います。


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